2007年05月05日

上級シスアド−改善案の策定

目標設定ができたら、その目標を具体的に達成する改善案を策定する。
改善案の導出は、機能・構造、実現手段、費用対効果、体制、日程計画、評価基準などの側面から「いくつかの代替案」を検討して、その中から最適案を選択する。

1)実現手段
原因分析の結果を踏まえて個々の業務内容、業務プロセス、組織や体制、担当者、情報システム、管理体制やルールをどの様に変えていくべきかを考える。ここで重要なのが、それぞれの要素を必要に応じて、削除・統合・追加して「望ましい業務システム」をデザインすることです。これにより課題がその程度解決されるのかも明確にする必要がある。

2)費用対効果
改善案の検討には、この費用対効果の分析が不可欠である。
費用対効果−費用項目−導入費用:開発費、設備費、購入費
          −運用費用:保守費、運用要員費、消耗品費
     −効果項目−定量効果:人件費、経費、在庫費用の削減など
          −定性効果:スピードアップ、サービス向上など

3)効果の種類
定量:数値として表現されるもの。有形という表現もある。
定性:数値として表現できないもの。無形という表現もある。
直接:改善によって直接的に現れる効果。
間接:改善によってほかの要因への波及効果によって現れる効果。
固定:コストの種別で改善によってもあまり変化のしないコスト。家賃など。
変動:コストの種別で改善により変動するコスト。在庫費など。
確実:必ず達成できるもの。
不確実:状況により達成できたり、できなかったりするもの。不確実な要因についてはリスク分析を行う必要がある。

4)体制と期間
改善のための方策を実施するにあたって、必要とされる体制やスケジュールを明確にする。体制については開発時・運用時とわけ、期間についてはマイルストーンを設定して段階的なスケジュールとする。

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posted by ミニミニ管理者 at 18:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 用語辞書



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