
日本データセンター協会(Japan Data Center Council/JDCC)とは、日本のデータセンター事業の強化・発展に寄与するために活動しており、「IT立国の基盤を支えるデータセンターのあるべき姿を追求する」ために、2008年12月4日、業界団体として「日本データセンター協会(Japan Data Center Council/略称:JDCC)」が発足した。具体的にはJ-Tier(日本版Tier)の制定などの活動を行う。
■事業・プロジェクト紹介
1)技術部会
協会の中核活動となる技術部会で取り上げるべき課題を抽出し、課題の優先順位を検討した上で来年度以降の活動計画の立案を行います。
例)
・In-Row空調実証実験
・J-Tier(仮称/日本版Tier)の制定
・データセンター最適化サーバーの評価指標
2)政策部会
データセンターをとりまく、各法規制などの情報収集を行い、関連団体等とに意見交換を行っていきます。また、データセンターへの要望、意見などを広く集め、イベントでの啓蒙活動などを活発に行っていきます。
例)具体的な活動内容
・CO2キャッピングへの異議提起の計画
詳細は「日本データセンター協会」をごらん下さい。